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夏の土用・土用とは?・土用の過ごし方・疲れていませんか?

夏の土用に時期に入りました。

土用丑の日鰻の日!  子どもの頃から
親しみのある言葉ですね。

土用になると、ご馳走が食べられる!等、少し的外れな事を思っていた幼少期です。

この土用とは、一年に4回。

季節と季節の間にあり、季節が変化をする時期であります。

自然界の中では【土】を現します。

土の中では、種が変化をして芽が出てくる。

人が亡くなると、土にかえると言います。万物は土の中で変化をし微生物になったり、形を形成したり‥を繰り返します。

昔から土用の時期は変化の時期なので、〇〇はしないように・・・と言われています。

また身体の中で 【土】にあたるのは・・消化器なのです。

食べたの物が消化器により吸収されてエネルギーや筋肉などに変化しますよね。

食べた物を体内で変化させる役割を担っています。

つまり・・土用の時期は消化器に負担が来やすい時期なのです。

食欲が落ちたり、消化器機能が低下したり…を起こしやすい時期。

夏の暑さもからんで、消化器の疲れ出ていませんか?

■夏の土用について

夏土用は立秋の前の約18日間になります。

一年で最も気温が高くなる時期なので、夏土用は精のつくものを食べて英気を養うのがよいでしょう。

鰻はビタミンA・B群が豊富で疲労回復のは最適です。

ですので土用の丑の日にうなぎを食べるのも、夏土用の風習ですね。

また、夏土用はジメジメした梅雨の時期が過ぎる時期でもあります。

この時期は土用干しと言って、衣服や本などを日陰干しにする習慣も昔からあります。

■土用期間の過ごし方

それでは、一般の言われています土用期間の過ごし方をまとめたいと思います。

土いじりをしない。

庭の草むしりも避ける。

家の基礎工事も避ける。地鎮祭も。
(工事のスタートを土用より前にして作業するのはOKとする見方もあります)

土用の時期に避けたい方角があるので旅行や出張は注意。

新しく何かをスタートするのは避ける。

大事な契約などもできれば避ける。

体調を崩しやすいので無理をしない。

睡眠を多めにとる。

カフェインやアルコールを控える。

白湯などを飲んで身体のめぐりを良くすることを心がける。

身体が重く感じられ、ダルくて常に眠いような状態になりやすいです。

後は、「どうせわたしなんて…」みたいな気持ちが起きやすい(笑)

なので、影響受けてるな〜って思ったら、「土用だし仕方ないか!」と思うようにして

ゆっくり休むようにしています。

夏は、夏休みが必要なのですよ!!!