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浮腫みの季節 原因をチェック 浮腫み対策食生活 足のセルフケア

湿気の多い季節となりました。

夏の不調のひとつに上げられるのが「むくみ」。

カラダに余分な水分や老廃物がたまってしまった状態です。

心臓から送り出された血液は、動脈通って全身へ酸素や水分や栄養素を送り届けます。

そして、血液は、全身の老廃物や余分な水分を回収し、静脈を通って心臓へ戻ってきます。

さらに、私たちの身体の中には、全身に網目のように張り巡らされている「リンパ管」というものがあります。

身体の中の余った水分や老廃物がリンパ管に入り、リンパ液となって流れています。

【むくみとは、静脈やリンパの流れが滞ってしまい、うまく水分や老廃物が排出されないことが原因で起こります。】

■ むくみの原因をチェック!

あなたの生活に、どれだけむくみの原因が隠れているでしょうか?まずは、チェックしてみましょう。

□手足が冷えている
冷えは万病の元。冷房の効いた部屋に長時間いませんか?手足の冷えは、血液の流れが悪いサインです。

□水分は、冷たいものを好む
暑いからといって、冷たい飲み物をたくさん飲んでいませんか?カラダが冷え、さらに利尿作用のあるお茶やアルコール、コーヒーなどばかりでは、血管内の水分を放出して血管内のめぐりが悪くなり、結果的にむくみに繋がることもあります。

□つらいむくみは、症状が出てからケアしている
むくみは一日かけてゆっくり症状が出てきます。つらくなってからではなく、先手必勝!最後に紹介するセルフケア法をお昼休みや休憩中にこまめに行って、予防を心がけましょう。

□椅子の高さがあっていない
床から足が浮いているなど、合わない椅子で長時間のデスクワークはむくみを促進させてしまいます。

□合わない靴を履いている
ハイヒールや合わない靴を履くことでむくみを促進させて、足に大きな負担になっていることもあります。

チェックに当てはまった方は、生活の改善、体質改善など行って、むくまないカラダにしたいですね。

 < 改善法 >

■自律神経のバランスが崩れると、血液の流れが滞ったり、全身から老廃物や余分な水分を回収できなくなってしまいます。
その結果むくみが発生してしまうのです。

【自律神経の機能を整えること】が、むくみを解消するためには重要となって来ます。

■筋肉をつける・動かす

特に女性では男性よりむくみやすいと言われています。

その原因として、女性は男性に比べて足の筋量が少ないことが考えられます。

足の筋肉には、動かした時に緊張し、足に溜まった血液を心臓へ押し戻す働きがあります。

第2の心臓と言われていますね。

女性はこの力が男性より弱いために、足に血液や水分が溜まり、むくみやすいので意識して筋肉を動かしてください。

■女性ホルモンのバランスを整える。

この黄体ホルモンには、身体の中に水を溜め込ませる働きがあるため、生理前はより浮腫みやすくなります。

さらに、妊娠中には、血液中の水分が3割程度増加し、体内にため込みやすくなります。
さらに赤ちゃんの成長により、足の血液が心臓に戻りにくくなるためさらにむくみやすくなります。

また血圧や腎機能低下なども関係してくるので、気になるむくみは自己判断しないで専門医に相談しましょう。

■、むくみの原因となる食生活とは?

① 極端な食事制限が挙げられます。

むくみ解消のためにも極端な食事制限は避けるべきです。
極端なダイエットをしていると腸内環境が悪化し自律神経のバランスが崩れるためにむくみやすい体質になってしまいます。

食事を摂ることは自律神経の中の副交感神経の働きを高めます。

副交感神経の働きが高まると、吸収した栄養が血液に乗って全身へ運ばれるようになります。

② 口を動かして噛むことで脳を刺激することもできるので、水分だけではなく固形物も摂りましょう。

➂ 自律神経のバランスを整えるためには、楽しく食べるということも大切です。
○○だけダイエットのように同じものを我慢して毎日毎食食べているのでは、ストレスが溜まりますよね。
ストレスがかかると交感神経が強く働き、自律神経のバランスを崩すことにつながります。

➃ 好きなものをリラックスしてゆっくり食べるようにしましょう。

➄ タンパク質を十分に取りましょう!
ダイエット等で肉や魚、卵といったタンパク源を取らない生活を続けていると、
タンパク質不足となり、アルブミンと呼ばれるタンパク質の一種が不足してしまいます。

アルブミンとは、血管から細胞に水分を届けたり、逆に細胞から血管に水分を取り込んだりする仕組みを調節する機能を持っています。
そのため、アルブミンが不足してしまうと、細胞と細胞の間にある水分を血管の中に取り込む力が弱くなってしまいます。
つまり、【アルブミンの低下はむくみにつながります】

そのため、肉や魚、卵といったタンパク質はしっかり摂るようにしましょう。

➅ リンゴ・バナナ・アボカド・ほうれん草・きゅうり・ナス・モロヘイヤ・ズッキーニ・海藻・豆類・ナッツ類・ハトムギ等

カリウムの多い物

水分排泄を促す作用のあるビタミンB。C 食物繊維の摂取がおススメです。

■【足のむくみ解消!】お風呂あがりにたった5分間!自分でできるセルフトリートメント術

お風呂上がりのボディケアのついでに行いたいのが、足のトリートメント。

薄着の季節に、気になるひざ下をうるつや肌にしながら、むくみ対策にもつながる5分でできるセルフトリートメントです。

マッサージする際には、滑りの良いクリームや乳液などを使いましょう。何も付けずに乾燥した肌の上からでは指の滑りも悪く、肌に負担がかかりやすくなります。日々のお手入れのポイントを押さえておくだけでも、むくみにくいカラダ作りにつながっていきます。

<セルフトリートメントの流れ>
①手の平全体で優しく撫でるように、足先、足首から上に向かってクリームをなじませます。
②足の指の間に、手の指を入れ握手するようにして、ゆっくり足首を大きく左右に回します。
③そのまま、足を奥へ押してゆっくり5秒、手前に倒して5秒
④土踏まずの部分を、手の拳の部分でぐるぐると円を描いたら、ツボ押し
ポイント!ツボ押し足の裏の「湧泉(ゆうせん)」をゆっくり押し上げるように3回程度押します。 足の裏の「万能ツボ」とも言われ、代謝や血行にもアプローチしてくれます。

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