
加齢とともに変化する身体 筋肉量の減少・筋肉の質の変化がもたらす事 体型の崩れ・足腰の痛み
5月も気づけば半ばをすぎ・・・・
アッという間に 一年の半分近くが過ぎようとしています・・・。
歳をとるのが早く感じられるのも、当たり前ですね。
加齢と共に変化する身体。
私達は、40代位から身体に変化が起きて来ます。
それは、
筋量の減少と
筋肉の質 の変化です。
筋肉の量は、20歳代後半をピークに
40歳代から徐々に減少して行きます。
還暦を過ぎると2〜30%
80歳代では、半分になる
と言われています。
つまり、筋量の減少が
老化の3Kを引き起こします!
老化の3K何でしょうか?
老化の3Kとは、
♦️下垂
♦️乾燥
♦️硬直
です。
【下垂】
身体を支える力が減少する→重力に逆らえない
→顔・胸・ヒップが下がる。
ヒップアップしている
吊り目の、おばあちゃんは・・・いませんよね・・
【乾燥】
筋肉は水分を貯めているタンクなのです。筋肉の量が減ると体内保持水分量も減少してしまいます。
また、基礎代謝が落ちるために新陳代謝も落ち細胞内の水分が減ってしまう。
腎臓機能の低下も始まり、体内水分のバランスが崩れてくる。
などが考えられます。
【硬直】
ゴム紐や車のタイヤなど、使えば使うほど硬くなりますね。
人間の身体も、
20年使った身体
40年使った身体
60年使った身体
使うほど、組織は硬く
また疲労や、老廃物などが身体に残り、硬さが出てきます。
赤ちゃんは、赤くて温かくて柔らかい。
高齢者は、白く冷たく硬い、、、となります。
車のように、古くなったから部分の交換。など出来ないのが私達の身体。
40代から、身体は変化してくるのですが
元気だから気づかない。
数年後に身体の3Kに自分が気づいてから、あわてて身体のメンテナンスをしても、
実は、、、遅いの、、です😅
下垂
硬直
乾燥
この老化の3Kにより
若い時は砂時計のようにウエストしまった体型から、そろばんの玉のような横腹の肉がはみ出た体型へと変化してゆきます。
骨盤がしまっていると、ウエスト引き締まり、肋骨が上がってきますね。
筋力の低下により骨盤を引き締める力がなくなると、
骨盤が緩み
背骨がずぶっと下がり、肋骨も下がってくるので、ウエストのくびれがなくなり
各種神経を圧迫して、
体調の不調。
肋骨が下がるので、心肺機能を圧迫して機能低下。
肋骨を引き上げる為に肩の筋肉が頑張りすぎて、肩コリを起こす・・・。
神経を圧迫するので,各所の痛み、ホルモンのアンバランスなどを引き起こしてゆきます。
骨盤が緩むので、足はO脚になりやすく、股関節や膝の角度が広がり捻じれ、痛みを起こしやすくなります。
加齢と共に起きてくる
各種症状は、老化の3Kからなのです。
この老化の3k
少しでも無くして行く事。
元気で、身体が柔らかい時から、維持
できるようにメンテナンスをして頂きたいものですね!
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