
腎を元気にするツボ
ツボとは、体表にある内臓の反応点です。
そこに刺激をすることにより、内臓の機能を活性化させることが出来ます。
足には陰陽三本ずつ計六本の経絡が走っています。陰の経絡は、脾
腎臓等に気を巡らせ、
この中の「腎経」に腎臓のツボがあります。
腎経の正式名称は「足の少陰腎経」と言います。
「腎経」は主に腎臓と関係のある経絡、腎臓を巡っている経絡とい
腎経の主な働き
腎経の気が弱くなった状態を「腎虚」と呼びますが、老化していく
腎経へのお灸や刺激は、腎の気を高め、老化とは逆の、つまり若々しくなる効果が期待できます。
利尿・むくみを改善する腎経のツボ
①湧泉(ゆうせん)
◆湧泉は、足の裏の土踏まずの前側で、赤い皮膚と白い皮膚との境
◆湧泉は、腎経の出発点で、腎経の作用のうちの「精力減退」や「
◆湧泉とは、元気が湧いて来る。という所から名前が来ています。
②照海(しょうかい)
◆照海は、内踝(ないか、うちくるぶし)から親指一本分の幅だけ
◆照海は、腎経の作用の中の利尿や生理(月経)などを正常にする
◆太谿は、内踝アキレス腱との間の陥凹部にあります。
◆太谿は腎経の気を活性し、腎経全体の働きを良くします。
◆慢性腎臓疾患、婦人科疾患、免疫力低下などに用います。
④大鐘(だいしょう)
◆大鐘は、アキレス腱の前縁を撫で降ろしていって踵の骨に突き当
◆大鐘は、肺や気管支に作用して、喘息などを静める働きがありま
⑤築賓(ちくひん)
◆築賓は、内踝の上5寸(四横指=3寸+三横指=2寸)の高さで
◆築賓は、解毒作用があるため、下半身の湿疹、ジンマシンなどに

腎経のツボまとめ
・老化、免疫力低下には①湧泉
・泌尿器疾患、婦人科疾患には②照海
・呼吸器疾患には④大鐘
・解毒(湿疹など)には④築賓

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