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左の骨盤右の骨盤

人間はシンメトリーが理想とされていますが、実は
すこーしだけ軸のズレがあります。

無意識に生活をしているので、わからないかと思いますが、

内臓の配置も、左に心臓
脾臓。

右に肝臓・胆嚢があり

肺は左側は2葉(肺の袋が2つ)

右側は、3葉あります。

と、身体の左右は均等ではないのですね。

人間には、重心足と行動足があり、重心足を中心に行動足が動きやすい。

というものです。

陸上競技のトラック。
野球のベースの周り方。

これらは、左側を軸にして右が動いています。

自転車を降りて歩く側も、左側が多いですね。

以前テレビで、陸上のトラックを反対周りに走ったらどうなるか

という実験をしていました。

タイムは見事に下がり、パフォーマンス能力は低下していました。

スーパー、コンビニの商品の陳列も、人が左周りをする事を前提の動線で、
商品が売れやすいように、並べているそうです。

刑事が犯人を追いかける時

大体が左に回って逃げるのを予測して、先回りをするらしいですね。

つまり、身体は左右均等ではなく、重心足側に動くと効率が上がる。と言われています。

殆どの方が、左側を軸にしているようです。

心臓が左側にあるために、心臓をあまり動かさないようにする為の説もあります。

左足はあまり動かさず、右足の方がよく動く。

立位で足首回しをすると、左足が動かない方が多いのは、その為と思われます。

実は骨盤も、右側の骨盤・左側の骨盤があり、同時に動くのではなく交代で動きます。

実は軸である左足側。左の骨盤はなかなか開きづらく、
補助的な右足の方が運動範囲が大きく骨盤は開きやすいとなります。

女性の出産時は、骨盤が最大に開きます。

産後の床上期間は、一般に21日を目安に。と言われています。

それは、約21日かけて骨盤がキチンと閉まると言われており、
それより前に動き出すと骨盤が不安定になるので、気をつけなくてはいけない。

産後の日立ちが悪く、そこから体調を崩す人が多くなる。
と昔の方は、骨盤のリズムを存じ上げていたのですね。

産後、骨盤がキチンとしまったかどうかを確認する方法として
二本体温計を用意し、左右の脇の下で体温を測る。

骨盤に左右差があると、左右の体温が違うのです。

両脇の体温の差が無くなったら、床上げをしてよい。と言われておりました。
大変理にかなかった風習です。

今では産後すぐに歩く・シャワーを浴びる・スマホを見る・・・
など昔の人には考えられない事です。

左側の骨盤と、右側の骨盤の動き方は、

右側が開き
左側が開く
左側が閉まり
右側が閉まる

という動き方をします。

ピーンと来ないと思いますが・・

女性の方は経験があるかと思います。

生理の時の身体の様子。

生理前には、むくみが来たり
体重が増える。吹き出物が出来るなど

身体の中は老廃物が沢山溜まっている状態。

精神的に不安定になったり
急に神経質になったり。

生理前に便秘気味になる。

生理が始まると、下痢をしたり緩い便が沢山出る。

身体の中の老廃物が無くなり、スッキリとしてくる。

やる気が出てきて集中力が高まる。
などです。

骨盤の動きとしては、

まず、右の骨盤が開き身体が右に捻れてきます。
すると左側にある直腸を圧迫する為に、便秘気味となる。

次に左側が開き
直腸の圧迫がなくなり
溜まったいた便秘が、開放されて出て行く。
なので下痢気味になるのです。

私は、便が緩くなるとそろそろ生理が始まると分かったものです。

生理中は骨盤は両方開いて、緩んだ状態です。

次に左側が閉まり、右側が閉まり。

徐々に身体がスッキリし
集中力が高まってくる。

大体これを15〜30日のサイクルで繰り返して行きます。

昔の人は生理中は、子宮と頭皮が関係しているので
頭を洗わない。

目と子宮がつながっているので、目を使わないように。
縫物はしない。

骨盤が不安定なので
激しい運動はしないように。
ハイヒールは、履かないように。

と、生理中は大人しく、身体を休めなさいと。
女性の身体のシステムを良く熟知しているものだな
と、つくづく思います。

まさに、温故知新です。

日本古来より伝承されてきたことを、再度見直して行きたいものです。